2026年03月21日その他
春分の日

昨日は春分の日でした。春分の日は国民の祝日とされていますが、法律との関係では「国民の祝日に関する法律」(祝日法・国民の祝日に関する法律 | e-Gov 法令検索)という法律に定められています。
祝日法にはたった3つしか条文がありません。そのなかの第2条に各祝日の名称、日付、何を祝う日かが書かれています。
祝日法では、春分の日の日付について「春分日」と書かれていて特定の日が指定されていません。「春分日」というのは天文学上、太陽が春分点を通過する瞬間を含む日をいうとのことです(春分の日はなぜ年によって違うの? | 国立天文台(NAOJ)。春分日は毎年同じではないようです。そのため春分日がその日とされた春分の日は年によって違う日になるのですね。確かに令和8年、7年、6年の春分の日は3月20日でしたが、令和5年は3月21日、令和9年も3月21日になります。
また、祝日法では、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」祝日とされています。ちなにみに、秋分の日はどのような日とされているかというと、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」と定められています。他の祝日も何を祝う日とされているか、調べてみると興味深いです。
さらに、祝日法第3条では、①国民の祝日は休日とすること②国民の祝日が日曜日のときはそれ以降の直近の国民の祝日ではない日を休日とすること③前の日と次の日が国民の祝日に該当する日は休日とすること、の3つのことが定まっています。
この3条によって国民の祝日である春分の日がお休みになったり、日曜日が国民の祝日に該当する場合次の日の平日の月曜日もお休みになって3連休になったりするわけですね。
